子どもたちは可能性の原石です。
一人ひとりがすてきな個性を持っていますが、まだまだ磨き始めたばかりです。
子どもたちが輝けるよう、職員全員で関わり、欲求や甘えをしっかり受け止め、愛情をかけ、自己肯定感を育み、一人ひとりの個性を伸ばしていく保育を目指しています。

「見守る保育」「対話する保育」「環境を整える保育」を基本に、個々の成長発達に考慮しながら、子どもたちが自ら考え、選択し、創造力・思考力・判断力を育んでいけるよう、随時保育の見直しや改善、新たな取り組みを行い、子ども達の「今」を大切に、日々取り組んでいきます。

子ども達の得意な事、好きな事を見つけ、集中力や持続力、自信につながることを目的に「大会」を開催しています。「座禅大会」「国旗あて大会」「かけっこ大会」「豆つかみ大会」「なわとび大会」など、その年度の子どもたちの得意な事により内容を変えながら取り組んでいます。

食育活動では、毎日の給食中に食に関する豆知識を栄養士から伝えています。（4～5歳児）
また、園庭でのトマト、きゅうり、ピーマン栽培や外部の畑でのじゃがいもやさつま芋の植え付け・収穫などで植物の成長や土の匂いや温かさ、固さ・柔らかさなど、五感（視覚、嗅覚、触覚、味覚、聴覚）での体験を通し、感謝する気持ちや生命の大切さも伝えています。

世界中の子どもたちが、笑顔で心身ともに健康に育ち、未来の発展に寄与できる人材になって欲しいと願っています。